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【県西在宅クリニック】幸せでないと良い仕事はできない  在宅医療事業の原点は祖父の病


茨城県、群馬県、埼玉県で在宅医療を展開する県西在宅クリニック様に今回LEBERをご導入をしていただきました。看護師兼経営者である畠山さんに事業・職員様に対する想いを伺いました。


看護学校時代の祖父の死が在宅医療の志に

■畠山さんの在宅医療事業を開始するに至った経緯を教えてください。


看護学校時代に祖父が突然体調を崩し、入院しました。診断は胆管がんでした。看護師の勉強をしていましたが病院にいる祖父が常々口にしていた「自宅に帰りたくて仕方がない」という想いを組んであげられなかったことが在宅医療事業を始めるに至った原体験です。

■茨城県古河市、群馬県館林市、埼玉県久喜市で在宅医療を行われている理由は何でしょうか?


いずれも高齢者が増加し、高齢者の割合に対して若世代が少なく、人口に対する医療も不足している地域です。日々の生活の中での移動が難しい高齢者が大勢住んでいるという事ですので、在宅医療のニーズがあります。ニーズを予想しながらの事業展開を行ってきた結果として現在の様な場所で事業を行う事になりました。


■従業員の方は地元の方が多いのでしょうか?


はい。信頼できる方は遠方から来ていただく事もありますが、事業所の周辺に住んでいる者がほとんどです。従業員に対しては幸せでないと良い仕事はできないと伝えて、帰宅時刻などは各々で決定し、残業代を稼ぎたい者は稼ぐと自由度を高くもって働いていただいております。自分の幸せにしっかりとフォーカスし、家族や従業員を支える人達も健康で不幸になる事のない、幸せになってくれる事をLEBERには期待しております。 畠山さんの御祖父様のご病気の原体験から始まった県西在宅クリニック。地域の方々への在宅医療の提供を支える従業員様の幸せに対する畠山さんの想いと、日本が抱える高齢化社会と地域医療の課題を解決する会社としてご活躍をLEBERが支援してまいります。

ーーー会社概要ーーー

医療法人社団 尽徳会 県西在宅クリニック〒306-0205 茨城県古河市関戸1635 TEL: 0280-23-2618 FAX: 0280-23-2628業務内容:訪問診療、訪問看護

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